色々な仮想サーバを使い分ける

最近、仮想化が進んで来ている。DockerやVMWareなど仮想サーバがあるけど使い分けた方が効率が良くなる。例えば高性能なサーバ機に複数のVMWareの仮想環境を設けてその上のUbuntuにDockerで複数のミドルウエアを利用する。

時々DockerとVMWareを混雑してサーバにDockerで複数のデータベースを稼働しているのを見る。基本的にDockerはミドルウエアのデプロイと構成管理のために使い、CPUやメモリなどリソースの管理はVMWareで行う方がよい。

1つのホストにDockerを利用して複数のデータベースを稼働させてもサーバの性能が上がる訳ではないのでメモリ不足やCPUに高い負荷が掛かりパフォーマンスが劣化する。

DockerやVMWareの他にもPythonで開発されている人でしたら分かりますがvirtualenvもある。PythonのvirtualenvはPythonの環境を管理する。勿論、DockerやVMWareとは異なる。

「仮想」と聞いてすべてが同じだと思うのではなく、先ずは効率的な使い方を勉強した方がよい。