テキストエディタとsvnでの開発

以前から利用しているツールは慣れてしまいなかなか別のツールを使わなくなる。特に自分たちで作成したツールだと愛着が付き手放したくない。

しかし、今の時代にテキストエディタsvnをプログラミングしている人がさぐなに少ないと思う。Gitに切り替えようとしたけど、svnのようにjarやwarのような大きなバイナリファイルを保管すると遅くなる。gitではそのような成果物を管理するのではなく、古いバージョンのものでもいつでもビルドすることができるからjarやwarをgitで管理するので必要がないのとそのような成果物はmavenリポジトリで管理するのですが、svnで一括管理するのに慣れている人が大勢いる。

 

またMS Windowsのバッチファイルでシステム連携フローを定義するよりもETLツールを利用した方が技術力が浅い人でも定義することができ、短時間でもできる。なおも、自動テストも作成することができる。しかし従来からテキストエディタで多くのWindowsバッチファイルを作成して手動でテストを実行のに慣れていて、既にこのように多くの顧客様へ提供していると変えたくない。

 

勿論、手動テストだと時間も掛かり多くの人が必要になるので頻繁にテストを行うことができない。その結果、一回書いて納品した後にコーディングバグを発見しても顧客様からクレームが寄せられないと修正したくない。

 

テキストエディタでコーディングして手動でテストしているから納期に間に合わなくなるリスクも高くなる。その回避策として準委任契約にして遅れても追加請請求できるうようにする。

このようにツールだけではなく、作業フローや契約の仕方まで決められて、それに慣れているともう変えたくなくなる。テキストエディタsvn、バンザイ!